職場で仲のいいおばちゃんが、どうやらパワハラを受けてるらしいです。対策の方法について何かないか?と聞かれたので、今日は手っ取り早い録音方法をお知らせします。
iPhoneのボイスメモ
胸ポケに忍ばせて録音
以前、息子の部活でいじめ問題として学校側と何度かやりとりをしました。初めはiPhoneのボイスメモを胸ポケットへ忍ばせておいたのですが、生地が擦れる音が入り、肝心なところが途切れ途切れになり、録音はできてましたが聞き取りにくい。完全に失敗でした。
目の前に置いて録音
自宅で、いろいろと試してみて、一番いいのがテーブルにおいて録音すること。障害物がないのできちんと録音できます。ただ、あからさま過ぎます。2度目の学校とのやり取りで、ノートとスマホをテーブルの上にさりげなく出してみましたが、先生はスマホを警戒しているようでした。結果、やはり本音の部分は引き出せず。こちらも失敗に終わりました。
録音の同意は?
相手に録音しますよ。と同意が取れればいいですが、その場合は記録として残るので本音の部分や本当に聞き出したい部分が出てくることはないですね。まるでテレビから流れてくる、政治家の答弁のようになります。そのため、隠し撮りという方法で証拠を残すしか方法はないと思います。
おすすめの方法
一番手っ取り早い、おすすめの方法は、Apple WatchでiPhoneのボイスメモを起動する方法。iPhone本体と違って、手元で操作できて、しかも録音してるのが分からないからとても便利です。ただ、これには当然ながらApple Watch本体と簡単な設定が必要になります。尚、アプリは標準なので特に購入する必要はありません。
ちなみに、3度目にこの方法を使ってみたところ、ばっちり録音できてました。もっと早く気付くべきだったですが、最後にとれたので結果オーライってことで。
設定方法
設定方法はすごく簡単です。
Watchをタップ、モジュラーをタップ
コンプリケーションからボイスメモをタップ、これだけです。
設定完了です。
操作方法
操作方法は、ボイスメモアイコンをタップ
画面中央の赤い●をタップ、これで録音開始です。
録音を開始したら、デジタルクラウンを押せばホーム画面に戻ります。これなら録音してることは分かりません。
注意点
録音を終えて、1分くらいするとiPhone本体にダウンロードされます。ただ、Apple Watchのデータを削除すると、iPhone本体のデータも削除されますので要注意です。iPhone本体にのみ残すのであれば、必ずファイルを複製しましょう。
残したいファイルをタップ
・・・をタップ
複製をタップ
無事複製ファイルが保存されました。
隠し撮り以外にもかなり便利
いつ何時、何が起こるか分かりませんから、常に準備しておくといざというとき便利ですね。備えあれば憂いなし、です。この方法は、隠し撮りだけでなく
- ブログのネタを思いついたとき
- 打ち合わせや商談
- 会議の議事録
- 電話中の自分の声も録音できる
等々、いろんな場面で活用できると思います。特に運転中はワンタップで録音できるのでかなり便利です。ながら運転防止にもなります。ぜひ使ってみて下さい。
AppleWatchをお持ちでない方は、ぜひご購入をおススメします。
ちなみにボクはSreis3の安いのを使っています。