- 1.はじめに
- 2.列移動・行移動はどんなときに必要?
- 3.基本のやり方5選
- 4.ROW関数・COLUMN関数の活用法【関数派向け】
- 5.VBAで行・列を一括移動【上級者向け】
- 6.よくある失敗とその対策集
- 7.目的別おすすめ手法まとめ
- 8.まとめ
1.はじめに
エクセルで表を作っていると、こんなことってありませんか?
「あ、この列、やっぱり前に持ってきたい」
「データの順番を変えたいけど、どうやるのが正解?」
「行を移動したら、セルの内容がグチャグチャに…!」
そう、列や行の移動って、思ったより奥が深いんです。
しかも、やり方によっては大切なデータを上書きしてしまったり、順番が崩れてしまったり…。ちょっとした操作ミスで「エクセル崩壊」なんてことも。
ですが、ご安心を。
この記事では、エクセルで列や行を移動する方法を「基本」から「応用」、さらに関数やVBAを使った自動化テクニックまで、しっかり網羅してご紹介します。
「とりあえず移動できればOK」な方から
「どうせなら効率的に移動したい!」という効率化マニアな方まで、
きっと満足していただける内容になっています。
この記事でわかること
- エクセルで列や行を移動する5つの基本的な方法
- 関数(ROW/COLUMN)を活用した位置取得・移動のテクニック
- VBAを使った自動化による効率アップ
- よくある失敗例と対処法
- 目的別におすすめの移動方法まとめ
「Excelをもっと使いこなしたい!」
そんなあなたのために、これから順番に解説していきます!
それでは、さっそく見ていきましょう。
2.列移動・行移動はどんなときに必要?
「そもそも、列や行を移動する必要ってあるの?」
そう思われる方もいるかもしれませんが、実際の業務ではかなりの頻度で使われる操作なんです。
ここでは、よくある業務シーンを3つ取り上げて、なぜ列や行の移動が重要なのかを見ていきましょう。
実務でありがちなシーン
表の並び順を変えたいとき(顧客一覧・売上データなど)
たとえば、顧客リストがあったとします。
No | 名前 | 電話番号 | 住所 | メールアドレス |
---|---|---|---|---|
1 | 鈴木 | 090-xxxx | 東京 | suzuki@〜 |
でも、「営業担当の目に入りやすいように、“電話番号”を最初に持ってきたい」と思ったとき…
列移動の出番です!
データを削除せずに、順番だけを変える。これがうまくできれば、表の見やすさや使いやすさが格段にアップします。
月ごとのデータを移動・入れ替えたいとき
売上管理や予算表では、「1月〜12月」までの月別データを扱うことが多いですよね。
A列:1月 B列:2月 C列:3月 ...
でも、「四半期ごとの集計がしたいから、1月・4月・7月・10月を左にまとめたい!」
そんな時にも、列移動でサクッと並び替えられれば効率的です。
表を見やすくするための再配置
データ分析や報告書の作成では、表の配置によって印象が大きく変わります。
- 一番重要な列を左に寄せる
- 確認頻度が低い情報は右端や下にまとめる
- グループごとに行を再配置する
こうした微調整にも、行列移動は欠かせません。
特に「報告書を上司に提出する前の最終チェック」では、表の構造を整えることが品質向上につながります。
一言アドバイス
表の順番で“伝わり方”が変わります。
移動は「並び替え」ではなく「印象操作」でもあるのです。
3.基本のやり方5選
「列や行を移動したいけど、どの方法が正解かわからない…」
そんな方のために、まずは誰でもできる5つの基本的な移動方法をご紹介します。
シンプルなコピペからショートカットキー、直感的なドラッグ操作まで、それぞれの手順とポイントをわかりやすく解説していきます。
① コピペで行・列を移動する方法
最もシンプルな方法がこれ。コピー&貼り付け+元の削除です。
操作手順
- 移動したい行または列を選択
Ctrl + C
でコピー- 移動先のセルを選んで
Ctrl + V
で貼り付け - 元の行や列を右クリック → 「削除」
ポイント
- 値だけコピーしたい場合は、「形式を選択して貼り付け」がおすすめ
- 貼り付け時に元データの書式や数式が邪魔になるときは「値のみ貼り付け」が便利
② ショートカットキーを使ってサクッと移動
時短の王道といえば、ショートカットキー。
特に「切り取り(Ctrl + X)」+「挿入(Ctrl + Shift + +)」の組み合わせは鉄板です。
操作手順(列移動の場合)
- 移動したい列全体を選択
Ctrl + X
(切り取り)- 挿入したい位置の列を右クリック → 「挿入されたセルの左に挿入」
またはCtrl + Shift + +
で即挿入
ポイント
- 行の移動も同様の操作でOK
- ショートカットに慣れれば、マウスいらずで快適!
③ ドラッグ&ドロップで直感操作
意外と知られていないのが、マウスだけで行や列を移動できるテクニック。さらに、Shiftキーとの併用でよりスマートな操作も可能です。
基本のドラッグ操作(行・列)
- 列記号(例:B列)または行番号をクリックして選択
- 境界線の上でカーソルが「4方向矢印」になったらクリック&ドラッグ
- 移動先までドラッグしてドロップ
Shift + ドラッグによる移動(おすすめ!)
Shiftキーを押しながらドラッグすると、「挿入」しながら移動できます。
つまり、元の列や行は削除され、移動先に差し込まれる形になるため、データのずれや上書きの心配が激減!
例:B列をE列の前に移動する場合
- B列の見出しをクリック
Shift
を押しながらドラッグして、E列の手前でドロップ
→ B列がそのままE列の手前に移動され、元の位置は空白にならない!
Ctrl + ドラッグとの違いは?
Ctrl
+ ドラッグ → コピーShift
+ ドラッグ → 移動(挿入)
注意点
- セル結合やフィルターがかかっていると正常に動作しないことも
- 移動先にデータがあると、上書きの危険があるため事前に空白を確認!
④ リボン機能を使って移動
マウス操作派におすすめなのが、リボン(メニュー)からの操作。
操作手順
- 移動したい行または列を選択
- 「ホーム」タブ → 「挿入」または「削除」グループを選ぶ
- 必要に応じて「切り取り」「貼り付け」もリボンから実行
メリット
- 一目で操作がわかるので初心者にやさしい
- 「移動とコピー」機能を使えば、別シートへの移動もスムーズ!
⑤ 行・列全体の選択→移動
「なんかうまく選択できない…」という方は、行番号や列記号をクリックして全体選択を!
操作方法
- 行なら「1、2、3…」、列なら「A、B、C…」の見出しをクリック
- そこから「切り取り」「コピー」「削除」「ドラッグ」などが可能
ポイント
- 列全体を移動するときは、必ず列記号を使って選択すること!
- セル単体を選んで移動しようとすると、構造が崩れる原因に…
まずは自分に合った方法を見つけよう!
方法 | おすすめ度 | 特徴 |
---|---|---|
コピペ | ★★★☆☆ | 誰でも使えるが手間はやや多め |
ショートカット | ★★★★☆ | 慣れれば最速! |
ドラッグ&ドロップ | ★★★★☆ | Shift併用で挿入移動がスマート! |
リボン操作 | ★★☆☆☆ | 初心者向け、操作がやや多い |
番号選択 | ★★★★☆ | ミスが少なく安全な操作が可能 |
4.ROW関数・COLUMN関数の活用法【関数派向け】
「行番号や列番号を動的に扱いたい」
「関数を使って、スマートに移動や参照をしたい」
そんな関数好き・業務効率化マニアにおすすめなのが、ROW関数とCOLUMN関数の活用です。
これらの関数をマスターすれば、「今どの行?どの列?」を自動取得して処理を変えるといった柔軟なシート作成が可能になります。
関数で位置を把握しよう
ROW関数で行番号を取得する
=ROW()
- 今いるセルの行番号を返します
- 例:セルB3に入力すると「3」が返る
応用例:他のセルの行を取得したいとき
=ROW(A10)
→ 結果:「10」
A10セルの行番号を返します。
COLUMN関数で列番号を取得する
=COLUMN()
- 今いるセルの列番号を返します(A列=1、B列=2…)
- 例:セルD5に入力すると「4」が返る
=COLUMN(G1) → 7
→ G列=7番目の列番号。
INDEXやOFFSETと組み合わせた移動応用
ROWやCOLUMN単体では「位置を知る」だけですが、これをINDEX関数やOFFSET関数と組み合わせることで、動的にセルを参照・移動できるようになります。
例1:「現在のセルから3行下の値」を取得
=OFFSET(A1, 3, 0)
- A1から3行下(A4)を参照します
- OFFSET(開始セル, 行方向のズレ, 列方向のズレ)
例2:「現在のセルの右に2列、下に1行のセル」を取得
=OFFSET(B2, 1, 2)
→ 結果はセル D3 を参照
例3:列番号を使って列を動的に指定する
=INDEX(A1:Z1, COLUMN(D1))
- D1が4列目なので、A1:Z1の中から4番目(D1)を参照します
- 列番号を変えることで、INDEXで取得する列を動的にコントロール可能!
ROW/COLUMNが活きるシーン
- 大量データを扱うテンプレートで、どの行に何を表示するか自動化
- 列の位置が変わっても参照先が崩れないように関数で制御
- VBAでセルを操作する際、ROW/COLUMNで範囲を取得して使う
補足:MATCH関数と組み合わせるとさらに便利
=COLUMN(INDIRECT("B1"))
といったように、文字列から列番号を取得したり、
MATCH("商品A", A1:A100, 0)
のように、見つかった位置を COLUMN に渡すことで、
「値がある場所の列番号」→「INDEXでその列を参照」といった芸当も可能に。
関数派の方はぜひこの章をマスターして、
「動かす」というより「関数で操る」Excelを体感してみてください!
5.VBAで行・列を一括移動【上級者向け】
「毎回、同じような行や列の移動をしてる気がする…」
「もっと一瞬で処理できないの?」
そんな声に応えてくれるのが、Excel VBA(マクロ)です。
ここでは、VBAで行や列を自動的に移動する方法を、初心者でも試せるコード付きでご紹介します。
VBAを使うメリットとは?
作業をワンクリックで自動化できる
繰り返し操作が多い行・列の移動を、一度のマクロ実行で完了!
条件付き移動が可能
「〇〇という値がある行だけを移動」など、柔軟な処理ができるのがVBAの強み。
人的ミスをゼロに
複雑な移動処理でも、ミスなく正確に実行可能。
行を別の場所に移動するVBAコード例
Sub MoveRow() Dim ws As Worksheet Set ws = ThisWorkbook.Sheets("Sheet1") ws.Rows(5).Cut ws.Rows(10).Insert Shift:=xlDown End Sub
解説
Rows(5)
:5行目を対象.Cut
:切り取り.Insert
:10行目の位置に挿入(それ以降の行が下にズレる)
列を別の場所に移動するVBAコード例
Sub MoveColumn() Dim ws As Worksheet Set ws = ThisWorkbook.Sheets("Sheet1") ws.Columns("C").Cut ws.Columns("A").Insert Shift:=xlToRight End Sub
解説
Columns("C")
:C列を切り取りInsert Shift:=xlToRight
:A列の左にC列を挿入し、元のA列以降が右へずれる
条件付きで行を移動する例(特定値を持つ行)
Sub MoveRowIfValueFound() Dim ws As Worksheet Dim i As Long Set ws = ThisWorkbook.Sheets("Sheet1") For i = ws.Cells(ws.Rows.Count, 1).End(xlUp).Row To 1 Step -1 If ws.Cells(i, 1).Value = "移動対象" Then ws.Rows(i).Cut ws.Rows(2).Insert Shift:=xlDown End If Next i End Sub
ポイント
- A列に「移動対象」という文字がある行だけを2行目に移動
- 逆ループ(下から上へ)で行をスキップせずに処理
ボタン1つで動く簡単マクロの作り方
- 「開発」タブを表示(表示されていない場合は「オプション」→「リボンのユーザー設定」)
- 「挿入」→「フォームコントロール」→「ボタン」を選択
- シート上に配置し、作成したマクロを割り当てるだけ!
補足:安全な実行のために
.Cut
の代わりに.Copy
を使えば、元のデータを残すことも可能.Application.ScreenUpdating = False
を使えば高速化- 実行前にバックアップ or シートの保護解除を忘れずに!
VBAは一見ハードルが高く見えますが、1回覚えると一生使える武器になります。
行・列の移動がルーチン化している方には、間違いなくおすすめです!
6.よくある失敗とその対策集
「列や行を移動したら、表が崩れた…」
「コピーしたと思ったら、上書きされてた…」
誰もが一度は経験したことがある、行列移動の“あるある失敗”。
ここでは、そんなミスの原因と対策をしっかりおさえておきましょう。
列が上書きされてしまった!
ありがちな原因
- 移動先にすでにデータがあるのに、そのまま「貼り付け」や「ドラッグドロップ」をしてしまった
Ctrl + X → Ctrl + V
で上書きして、気づいたときには元に戻せない
対策
- 移動先が空白かどうかを事前に確認!
- 万が一に備えて、「元に戻す(Ctrl + Z)」ですぐにリカバリできるようにする
- 操作前にファイルを一度保存(Ctrl + S)しておくと安心
行がずれてデータが崩れた!
ありがちな原因
- 挿入と削除をうまく使わずに「貼り付け」で無理やり移動
- データの結合セルが影響して、行の高さや並びが狂った
対策
- 「切り取り+挿入(Shift + Ctrl + +)」を正しく使う
- セル結合はなるべく避ける or 解除してから作業する
- 一時的にフィルターを解除して、全体を見ながら操作する
移動したつもりがコピーされていた?
ありがちな原因
- ドラッグ操作のときに
Ctrl
キーを押していた - 「コピー」→「貼り付け」だけで、元データを削除するのを忘れていた
対策
- ドラッグ時は
Shift
:移動/Ctrl
:コピーを覚える! - コピー後は「元のデータを削除する」操作を忘れずに
- 迷ったときは、「切り取り(Ctrl + X)」が安全
セル結合が邪魔してエラーになった!
ありがちな原因
- 移動元または移動先のセルに「結合されたセル」が含まれている
- 結合セルが移動によって範囲外にはみ出す
対策
- 移動前に「結合されているか」をチェック
- 結合を解除したうえで移動し、必要に応じて再結合
- VBAや関数を使う場合は、結合セルがエラーの原因になることが多いので特に注意!
その他、ありがちな落とし穴
ミスの内容 | ありがちな状況 | 対策のポイント |
---|---|---|
行や列を1つずれて移動 | ドラッグで手が滑った | 行番号・列記号での選択を徹底する |
フィルター中に移動したら崩れた | 可視セルだけを操作したつもりが… | フィルター解除 → 全セル表示で操作 |
関連する数式が崩れた | 列移動によりセル参照がズレた | 絶対参照($A$1)やINDIRECT関数を活用 |
他シートに移動したら書式が消えた | 「値のみ貼り付け」で書式が飛んだ | 「形式を選択して貼り付け」で書式付きで貼る |
移動操作はシンプルに見えて、細かい落とし穴がたくさんあります。
でも、こうした注意点を押さえておけば、もう失敗とはサヨナラです!
7.目的別おすすめ手法まとめ
ここまでで、エクセルの列移動・行移動に関するさまざまな方法をご紹介してきました。
でも実際の現場では、「どうやるか」よりも「どの方法を選べば一番効率的か?」が重要です。
この章では、状況別・目的別に最適な移動手段をまとめました。
「とにかく早く済ませたい」「毎回同じことをしてる」「構造が崩れない方法が知りたい」──
そんなニーズにピッタリなテクニックを提案します。
データ量が多い場合
おすすめ手法
- ショートカット(Ctrl + X → 挿入)
- Shift + ドラッグ
- VBAで一括移動
解説
大量データを扱う場合、マウス操作は非効率になりがちです。
ショートカットやVBAを使えば、手を止めずに移動が完了!
VBAならボタン1つで1000行単位でも一瞬で処理できます。
データに規則性がある場合(例:3列ごとに同じパターン)
おすすめ手法
- ROW関数 / COLUMN関数
- OFFSET関数との組み合わせ
- INDEX + MATCH構成
解説
表の構造に規則があるなら、関数で動的に位置を算出して参照するのが最もスマート。
特に、マスタ表を自動生成したり、テンプレート的に使いたいときに効果を発揮します。
毎回使う作業の場合(定型業務・ルーチン)
おすすめ手法
- VBAマクロの登録
- ボタンにVBAを割り当てる
- リボンやクイックアクセスツールバーへの登録
解説
「毎月このデータをこっちに移す」「必ずA列を一番左に持ってくる」など、定型処理にはVBAが最強。
操作手順を記録して、ワンクリックで自動実行すれば、もう面倒な作業とはおさらばです。
ミスを極力防ぎたい場合
おすすめ手法
- リボン操作
- 番号(行番号・列記号)選択による確実な範囲指定
- 操作前に「元に戻せるように」保存 or バックアップ
解説
誤操作のリスクがあるときは、可視的でわかりやすい方法が安全。
ショートカットやドラッグ操作よりも、1ステップずつ丁寧に操作できる方法を選ぶのが◎。
スピード優先でサクッとやりたいとき
おすすめ手法
- Shift + ドラッグ
- ショートカット
- コピー&削除(最速原始法)
解説
とにかく一瞬で移動したいときは、Shift + ドラッグが鉄板!
慣れると「考える前に手が動いてる」状態になります。
ただし、移動先の状態はしっかりチェックしてから実行しましょう。
目的で選ぶ「最適解」早見表
目的 | 最適な手法 | 備考 |
---|---|---|
データ量が多い | VBA / ショートカット | 手作業はNG!ツールで一気に処理 |
パターンがある | 関数(ROW/COLUMN/INDEX) | 再利用性&自動化が強い |
毎回のルーチン処理 | VBA + ボタン登録 | 業務効率化の定番 |
安全性を重視 | リボン操作 / 番号選択 | 操作ミスを極力避けたいときにおすすめ |
スピード重視 | Shift + ドラッグ / Ctrl + X | とにかく早く終わらせたいならこれ |
どの方法にもメリット・デメリットがあります。
大切なのは、「目的に合ったやり方を選ぶこと」。
これを意識するだけで、日々の作業効率がグッと変わります!
8.まとめ
エクセルでの行や列の移動――
シンプルに見えて奥が深く、方法もいくつかあれば、それぞれに適した使いどころがあります。
本記事で学んだことの振り返り
項目 | ポイント |
---|---|
行・列移動の必要性 | 実務で頻出!見やすさ・操作性・伝達力を左右する |
基本のやり方5選 | コピペ、ショートカット、ドラッグ、リボン操作など |
Shift + ドラッグ | 最強の直感操作。上書きの心配も激減 |
関数(ROW/COLUMN) | 柔軟なセル参照とテンプレート化に最適 |
VBA活用 | 定型業務を一瞬で。条件付き移動も可能 |
よくあるミスとその回避法 | 上書き・ズレ・結合セルトラブルを防ぐ |
目的別おすすめ手法 | 自分のスタイル・作業内容に合わせて選べる |
Excelは“動かしてなんぼ”!
「ただ入力するだけ」だったExcelも、
列や行を自由自在に動かせるようになると、一気に“使いこなしてる感”が出てきます。
特に今回の内容は、作業効率を大きく左右する超実用スキル。
日々の業務で「これは毎回使えるな」と思うテクを、どんどん取り入れていってください。
あなたに合うやり方が“正解”
- ショートカットが好きな人も
- マウスでじっくり作業する人も
- 関数でスマートに処理したい人も
- 自動化に夢中な人も
みんな違って、みんな正解です。
あなたのスタイルに合った“Excel流派”を見つけて、
今日からもっと快適で、もっとミスの少ない作業環境を目指しましょう!