至近距離からやたらと攻撃してくる。過去のミスを毎回毎回喧伝し、マウントを取ってくる。もう我慢の限界だ。今まで反応しないでやり過ごしてきた。相手は病気なんだと。日本語が伝わらないんだと。どんな言葉を投げかけても、通じない。反応すれば相手の思うツボだ。
しかも相手は集団で連携プレーを仕掛けてくる。ある意味相手は賢いのかもしれない。やってることは陰湿ないじめでしかないんだけど、反応のしようがない。
人間の心には容器があって、大きさは人それぞれ。その容器に溜まってきて、容量を超えるとオーバーフローになる。これが我慢の限界を超えた状態。我慢をすると、いつか必ずオーバーフローする時が来る。
オーバーフローさせないためには、そこに排水口を設ければよい。そうすれば常時ストレスがチョロチョロと漏れ出ているから、オーバーフローすることはない。ボクの状態がこれだ。しかし、ボク以外は排水口がない。なのでもうオーバーフロー寸前まできている。反応するな、相手にするなと諭してみても、頭では分かっているが、心は別の反応をしている。もう我慢の限界だ。これ以上の我慢を強いることはさすがにできない。
すると残る選択肢は一つ。物理的に距離を置くしかない。ということで引っ越すことに決めた。まるで迫害を受けた民族が生まれ故郷を逃げ出すような感覚。悪いのはこっちじゃないんだけどね。
息子の学校のことも絡んでくるからなかなか簡単に引越し先を決めることが難しいが、何かを犠牲にしないとこの先の安定は手に入れられないと感じる。何を犠牲にして、何を優先すべきか?なかなか判断が難しい。