くまおやじのブログ

第二次ベビーブームの量産型不良品、グンマー都民です。人生100年時代、あと半分。あせらず、くさらず、あきらめず。ゆる~くいきましょう。

起業して失敗、マイナス1億からのリスタート

 

気が付けば1億の借金

ボクは毎週末、トラック乗ってスーパーへ配送に行ってます。副業をしています。なぜ副業をやってるかっていうと、借金と税金滞納分を賄うためです。昔、調子付いて起業なんぞして、ガンガン借金しまくって、最終的にはどうにもならなくなってバンザイしました。

借金は総額で1億ちょっとです。金融機関は事業計画やら資金繰りやらを稟議が通るようにうまーく作文してくれます。金が足らなくなったらまた借りればいい。借金も財産のうちなどと、自分に都合よく言い聞かせ、気が付いたら億の大台を超えてました。

何とか持ちこたえてはいたのですが、手塩にかけて育てた幹部を引き抜かれてしまったため、事業の継続が不可能となり、閉店ガラガラとなった訳です。

これは誰のせいでもなく、自分自身の責任なのでどうにもなりません。こうなると今までいい顔していた金融機関も、手のひらを返したように、まるで別人の対応になりました。これは面白いほどの身替わりの速さでした。

金の切れ目が縁の切れ目

金融機関から、奴んとこはヤバいぞ…って噂でも流れたんでしょうね。今まで仲良く遊んでくれた仲間も、蜘蛛の子を散らすように去っていきました。金の切れ目が縁の切れ目、いやぁ、まるで子供のいじめのようでした。集団で一斉に無視されるような感覚でした。

しかし、それでも家族がいる以上、養っていかなくてはいけません。会社経営が破綻して一家離散なんてよくある話ですが、我が家はそうならなかっただけありがたいことです。何だかんだ、愛想を尽かさずについてきてくれている嫁さんに感謝しかないです。またその分、頑張らなくちゃなりません。

仲間の紹介で再就職、運よくバイトも見つかった

その後たまたま知人の紹介で今の仕事に就くことができ、何とか食いつないできました。本業がデスクワークのため、トレーニングがてらに土日のバイトをいろいろと探し、片っ端からネット求人に応募しました。

土日だけの都合のいい求人というのがそうそうなく、どれもこれも不採用のメールの嵐でしたが、その中で一件だけが働き方改革ということで社員さんの代走でお願いしたいと採用をもらい、週末トラックドライバーとしてデビューすることになりました。

トラックドライバーをやってみて

本格的に運送業をやったのは初めてで、体力には自信があるので簡単だと思ったらこれが大間違い。実際に始めてみて痛感したのが、朝早くて拘束時間が長いのが慣れるまで大変でした。居眠り運転をしないよう睡眠時間を6時間確保するために、金曜は定時で切り上げるようにしました。

週末の生活サイクル

  • 金曜の晩、定時で退勤(平日の本業)
  • 20時就寝、2時起床(土曜のバイト)
  • 3時出勤、18時退勤
  • 20時就寝、2時起床(日曜のバイト)
  • 3時出勤、18時退勤
  • 20時就寝、6時起床(月曜の本業に戻る)

始めて1年になりますが、慣れるまで半年くらいかかりました。それでも人間やる気になればなんとかなるもんですね。今では普通に5~6時間の睡眠で目覚ましなしで勝手に起床できる体に変わりました。

予想外のメリット

金土日の3日は睡眠時間確保のために夕飯をまともに食べるのが難しくなりました。そのため、家計においては食費の削減に、個人的にはダイエットの効果も見込めるという予想外のメリットがありました。

バイトの収入

  • 毎週土日で月平均8日稼働
  • 時給1,150円で12〜3万/月
  • 年間にすると140〜50万の収入

改めて数字で書き出してみるとデカい。ただ、この半分以上は借金と税金の滞納分で消えていきますけどね。それでも当面はこの収入を維持しながら返済をしつつ、次のステップへ向け資金を準備中です。やっと目標の50万の目途が立ったので、この件については別の機会にブログにアップする予定です。

今日のまとめ

こんな失敗談をわざわざブログで公開したのは、ごく身近なところで借金で困ってる方からの相談が数件あったためです。本当はこんな話は恥ずかしいことなんでできれば伏せておきたいんですが、コロナの影響もあって、みんな資金繰りや売上の大幅減でかなり苦しんでいます。

相談といっても、具体的に何ができるわけでもないんですけどね。ただ、こんだけ失敗してても元気いっぱい生きてるよってだけで、ボクと話をしてるだけで元気が湧いてくるそうです。

ふと、ブログで公開することで、読んだ方が少しでも元気になってくれるんじゃないか、こんな経験が何かのヒントになるのかなって。借金だけに限らず、コミュニケーションのことや子育てのこと、またダイエットのことなど、自分の経験をブログで公開していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。