お疲れ様です、くまです。日曜恒例のバイト終了しました。本日2時起きで12,000円ほど小銭を稼いできました。時給1,150円で淡々と納品作業をこなしてきました。
緊急ミーティング開催
帰社して帰ろうとしたら、管理者から呼び止められ、緊急ミーティングをやるとのこと。議題は事故についてでした。今月に入って事故が3件続いているとのこと。今日は事故について考えてみたいと思います。
事故事例
その1
バックモニターでは死角になり確認できなかったのでないものだろうとバックしたところ、トラックの上部が屋根に衝突した。
その2
店舗駐車場から左折で急いで道路へ出て、左に切り過ぎてハンドルが戻らず、標識に衝突した。
その3
対向車が同じ会社の仲間だったので挨拶をしたところ、対向車に気を取られ左に寄っていることに気付かず、左側前輪が縁石に接触、タイヤ側面が裂けた。
この3つの事例を考えて、くまさんならどうしますか?と管理者。毎月KYミーティングをやっていて、毎回同じ内容の回答になる。また今回も同じじゃん。省略できないもんかね?と聞くと、法律で決まっているので確実にやらないとまずいとのことで、仕方なくやることに。
運転時の危険ポイント
トラックでも乗用車でも、運転する上での危険ポイントは同じです。トラックは乗用車に比べて幅、高さ、長さもあるので更に気を遣わなくちゃいけませんが。
- 法定速度を守る
- 車間距離を保つ
- 近寄りすぎない
- 狭い道路や見通しの悪い場所では徐行
- バックモニタやミラーを当てにせず、降車して目視で確認
- 無理にバックしない
- オーバーハングに注意する
- 携帯、ナビを操作しながら運転しない
- 眠気を感じたら即仮眠をとる
当たり前のことを当たり前に確実に行う。事故起こさないってそういうことではないでしょうか。
事故事例の回答
- 事例1:一旦降車して目視する、高さを確認する
- 事例2:左に切り過ぎない、勢いよく飛び出さない
- 事例3:徐行する
こんなところでしょうか。
事故を起こすと
- 相手に迷惑がかかる
- 関係各所に連絡が必要で時間が取られる
- 警察入れたら立会いが必要で拘束される
- 場合によっては免停や免取になり、その間運転できなくなる
- バイト先では事故1件につき3万円天引きされる
と、みんなが損をします。嫌な思いをします。誰もが分かりきっていることなんですが、それでも事故が起こります。所詮は人間がやってることなので、間違いが起こることがあります。
事故を起こす人、起こさない人
そして、今まで何十年も運転していて事故ったことのない人もいるし、何度も繰り返す人もいる。結局は人によるんでしょうね。今回の上記3件の事例はそれぞれ別のドライバーの事故です。
まさかの事故容認発言
ちなみにバイト先の支店長は、みんな夜走ってるから(事故が起こるのは)仕方ないないね。まぁ、死亡事故じゃないし。とまさかの容認発言が飛び出しました。支店長自ら言っちゃってんだから、これどうにもなりませんね。
ちなみにボクはこのバイト3年ほどやってますが、事故は未だにゼロです。特に12月は1年で一番事故が増える時期でもあります。ドライバーの皆さん、基本動作の徹底で無事故・安全運転でよろしくお願いします。